エビフライを食べたときのサクッとした衣に負けないぷりっとしたエビ
もっと大きかったらいいのにと思っていた子ぺんぎん時代
お店で大きなエビフライを作るときはシータイガーという大きなエビを使っている模様……
普通のスーパーじゃなかなかお目にかかれない、通販であれば売っているだろうが作りたいときは突然やってくるし、高い
一匹のエビを切れないように縦半分に切って伸ばすことも可能だが、
食べた瞬間の衣に負けないぷりっと感は無くなってしまうだろう
思いついたのが、ロケット鉛筆
繋いで繋いで長く長く
しかし、繋ぐだけだと薄力粉までまぶせても卵をまぶすところまでは強度的に持たないかも知れない
どうせなら太さも太く!
ここで角上魚類で売っているエビのすり身の出番!
エビのすり身でかじったときのエビの風味アップ+繋いだエビを放さないホールド要員に!
シータイガーいらずで、大きなフライパンを用意できれば、長く長く伸ばすことができる
食卓がいつもより面白く!でっかいでっかいエビフライの作り方!!!
少し手間ですが、GWで時間があるときにどうぞ!
でっかいでっかいエビフライ!
材料 2人前 でかでかエビフライ一匹分
- えび 3匹
- えびのすり身 100g
- 薄力粉 適量
- 玉子 1個
- パン粉 適量
- サラダ油 適量
今回のレシピで使った道具
- 包丁
- まな板
- 菜箸
- フライ返し
- バット
- つまようじ
- クッキングシート
- サランラップ
エビを移動させるときはそっとそっと行ってください
端だけ持つとかすると必ず崩れます
作り方
3匹のうち1匹は、しっぽの先を切り包丁でしっぽの中の水をしごき出す
残りの二つは、尖っている部分(剣先)だけを残し、すべての殻を剥く
エビの長さ下1/3に包丁を入れ、エビを開く
(背中側まで切りきらないようにする)
エビを開いた部分の真ん中に爪楊枝を刺す
そのまま抜かずに爪楊枝に沿ってエビの尖った部分を殻が完全に出るまで差し込む
エビを差し込めたら、爪楊枝を抜く
残り一匹も同じことを繰り返します
差し込んだエビの長さ下1/3に包丁を入れ、エビを開く
(背中側まで切りきらないようにする)
エビを開いた部分の真ん中に爪楊枝を刺す
そのまま抜かずに爪楊枝に沿ってエビの尖った部分を殻が完全に出るまで差し込む
エビを差し込めたら、爪楊枝を抜く
そっと尖った部分の殻を取り除く
ラップをまな板の上に敷く
ラップの上にえびの長さ分エビのすり身を広げる
広げたエビのすり身の上に繋げたエビをのせる
ラップが反対側にいったらギュッと手で空気が入らないようにまとわせていく
バットの中に薄力粉を入れる
その中にエビのすり身を入れ、薄力粉をまぶしていく
玉子を別の容器で割りほぐしておき、バットの中のエビにまとわせる
ひっくり返して、反対側にもパン粉をふりかける
フライパンにサラダ油を入れ、クッキングシートからずらすようにエビをサラダ油の中に入れ揚げる

返すときはフライ返しと菜箸を使いながらゆっくりひっくり返す
全面がきつね色になったら火を止めて油を切る
完成!
エビフライの構図
今回のエビフライの大きさは……?

でっかいエビフライの食べ方
エビのすり身が売っていない方へ